サラリーマン大家　ワンルーム編

サラリーマン大家って聞いたことありませんか？

 

老後資金のために、相続対策のために、余剰資金の運用のために、節税のために、

などなど、理由は様々ですが、

サラリーマンとして勤務しながら、投資用不動産を持ち家賃収入を得るという話です。

 

物件の担保価値もさることながら、サラリーマンとしての与信を最大限に利用し、

銀行からローンを引いて、ほぼ手金なしでも大家さんになれる場合もあります。

 

勤務する企業の与信、役職、年収によりますが、2億円以上の物件を

フルローンで購入できたとの話も聞きます。

 

新築一棟ものに手を出せる人はともかく、ワンルームやそれに近い物件、

築古物件や地方の物件を買おうと思っている人は要注意です。

 

ワンルームマンションを販売する会社の売り文句は、、、

 

ローンを払い終われば、家賃は丸々手元に残ります！

年金代わりにいかがでしょうか？

 

確かに、ローンを払い終われば家賃は丸々手元に残りそうですよね。

でも、ローンを払い終わるのは何年後でしょうか？

20年後？30年後？ですよね。

築30年のワンルームマンションに入居する人っているんでしょうか？

相当家賃を下げるか、大金をかけてリフォームでもしない限り入居者を見つけるのは至難の業です。

 

なんとかローンを払い終わっても、賃貸人がつかずに維持費だけかかるワンルームマンションが残るだけでは

何のために投資をしたのかわかりません。

 

目先のことだけではなく、売却までを想定した収支を見通す力が不動産投資には必要です。

 

あなたは大丈夫ですか？