どこにどんな財産を持っているのか、一覧表にしてまとめておくことをお勧めしています。
親子でも、夫婦でも、意外とお金(資産、財産)の話はしないものです。
あなたは奥様(ご主人)がどこの銀行に口座を持っているかわかっていますか?
あなたご両親が生命保険に加入しているかどうかご存じですか?
「わかっているつもり」「知っているつもり」と言うことが多いのではないでしょうか。
万が一の時、周りの人が慌てないように財産目録を作っておきましょう。
〇〇銀行△△支店に口座がある。
〇〇証券□□営業所に口座がある。
△△保険の〇〇という保険に入っている。
これだけでも十分です。
マイナスの資産(借金)についてもまとめておきましょう。
住宅ローン、
自動車ローン、
カードローンなどなど。
意外と本人も忘れているのが、保証債務です。
〇〇さんの借金の連帯保証人になっている。
△△商店の借入金に個人保証をつけている。
マイナスの資産(借金)や保証債務は家族に内緒という方も多いでしょう。
すべてをあからさまにする必要はありませんが、少なくても亡くなった後、
すみやかに発見されるような場所に書きとどめたものを用意しておきたいものです。
遺言書にしたためておくというのが間違えないかもしれませんが、
若い方ですと遺言書はちょっと、、、と言う方もいらっしゃるかもしれません。
ご自身や家族の資産総額を把握する上でも、年に1度は財産目録を更新されることをお勧めします。
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