2024/12/25
何かモノを買ったり、サービスを受けたとき消費税がかかりますよね。 不動産も例外ではありませんが、不動産すべてに課税されるわけではありません。 建物代に対して課税されますが、土地代には課税されません。 たとえば、税込4,100万円、うち消費税100万円の場合、 建物代が1,000万円、土地代が3,000万円と言うことになります。...
2024/12/24
離婚をきっかけに、持ち家を手放すということを良く聞きます。 売却して手元にお金が残る場合は良いのですが、 売却しても住宅ローンを完済できず、借金が残る場合があります。 通常、住宅ローンが残っている住宅の場合、抵当権を設定している 金融機関の承諾がないと売却が出来ません。 売却代金で住宅ローンの残債を一括返済し、抵当権を外してもらった上で...
2024/12/23
たまに軍用地売買のお話があります。 軍用地といえば、沖縄が代表的です。 複雑な歴史的背景があり、軍用地というとネガティブなイメージもありますが、 不動産として純粋に見ると、意外なことが見えてきます。 軍用地の賃借人は防衛省です。 まず、家賃のとりっぱぐれや家賃滞納による夜逃げの心配はありません。...
2024/12/22
サラリーマン大家を狙った、地方のアパート購入ツアーがあります。 東京都内の六本木や銀座でセミナーをやった後、 ゴールデンウィークあたりの気候がイイときに 札幌郊外の一棟アパート、マンションの見学会が開かれます。 東京からすれば、札幌の物件は激安に見えます。 5月の札幌は気候もイイ、青い空、白い雲、 多少築古の物件でもよく見えてしまいます。...
2024/12/21
サラリーマン大家って聞いたことありませんか? 老後資金のために、相続対策のために、余剰資金の運用のために、節税のために、 などなど、理由は様々ですが、 サラリーマンとして勤務しながら、投資用不動産を持ち家賃収入を得るという話です。 物件の担保価値もさることながら、サラリーマンとしての与信を最大限に利用し、...
2024/12/20
相続時精算課税制度をご存知でしょうか。 60歳以上の父母もしくは祖父母から20歳以上の子、孫への生前贈与について、 2,500万円までは贈与税が免除されるというものです。 贈与税が免除されると聞くと、なんだかとっても良い制度のように聞こえますよね。 早いうちに大きな金額を贈与できますので、 子や孫が若いうちにまとまったお金を得ることになります。...
2024/12/19
ひと昔前は、5人兄弟の3番目が海外に行ったきり戻ってこないとか、 次男は家をでたきり消息不明などということをよく聞いたものです。 最近は、携帯の番号知っているが住所は知らないとか、 Facebookでつながっているが連絡先を知らないなどというケースもあるようです。 また、お父さんが亡くなった場合、別れた妻についていった子にも相続権があったりします。...
2024/12/18
相続財産に不動産が含まれる場合、その価値を金額に換算しなければなりません。 建物は、建築時の価格や築年数、構造、材質などで、比較的機械的にその価値を算出することできます。 一方、土地はそう簡単にはいきません。 基本的には、路線価×面積でその土地の相続税評価額は決まるのですが、 減額できる要素がたくさんありますので、...
2024/12/17
相続財産に農地があると、ちょっと厄介です。 もちろん、農業を継続するのであれば問題ないのですが、 子供が全員、街へ出てしまっているような場合、 なかなか実家へ戻って農業を継ぐと言うことは考えにくいようです。 そのような場合、農地を売却することになります。 隣近所の農家に売買を持ちかけたり、...
2024/12/16
連帯債務という言葉をご存じでしょうか。 いわゆる、連帯保証人というやつです。 お互いに借金の連帯保証人になると言う話は、 中小企業の社長さんの間では良くあることのようです。 もちろん、事業が順調で借入をきちんと返済している間は問題ありません。 ただ、1回でも返済が滞ると、借金の取り立て人が連帯保証人の元へとやってきます。...